あなたもうっかりやっていませんか?面接が上手くいかない人の特徴

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LEC専任講師の高瀬宣行です。今回から2回にかけて面接に関するコラムをまとめます。
皆さんは「採用面接」と聞くと、何を想像しますか?
「大変」「緊張する」「上手く話せない」「心を見透かされていそう」などがありますね。あまり良いイメージは無いと思います。
「採用面接!楽しみ!頑張ろう!」と思う人は…ほとんどいないですよね。

私はLEC福岡本校で10年以上面接指導をしています。また、キャリアコンサルタントとしてさまざまな年代の方の就職相談に携わっています。新卒学生さんの就職、あるいは転職の際には必ず採用面接があります。面接で上手くいく人は複数の内定がもらえたりしますが、上手くいかない人はなかなか内定まで至らないというケースが多いです。
私が見る限りでは、面接が上手くいかない人には共通する行動様式があるように思えます。
LECでの会話例も混じえていくつかにまとめましたので、ぜひご覧ください。 
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LEC専任講師 高瀬 宣行(たかせ のぶゆき) 氏
大学卒業後メーカー勤務を経て1995年に大学受験予備校の数学講師となる。その後、公務員試験教養科目(主に数的処理)、簿記、宅地建物取引士、キャリアコンサルタントの講師も歴任するようになる。講師歴は通算で25年。
一見難しい内容であっても、日常生活などに結び付けて丁寧な講義を行い、受講生からは「とても分かりやすく丁寧」と評価を受けること多い。

また、数学の知識がほぼ0、法律の知識が全く0から講義ができるまでのレベルに達した自らの経験から、いかにして問題を解けるようになるか、理解できるようになるかの確固たるノウハウを持っており、学習に伸び悩んでいる受講生によっては大変頼れる存在である。
高瀬講師の詳細なプロフィールはこちら

1.話しの要領を得ない人(何を頼みたいのかがよく分からない)

<受付編>
受講生:(受付窓口にて)「あの~すみません。○月×日に***の面接があるのですが、あ!その前に面接カード(履歴書、エントリーシートなど。ここでは「面接カード」という名称にしています)を書かないといけないのですよね。それって、どう書けばいいのですかね。面接試験では、どんな格好したらいいのですか。そうそう!明後日が+++の1次試験の発表なのですけど、受かる前でも相談って乗ってもらえますかね。それで・・・」

<電話編>
LEC:「はい。LEC福岡本校です」
受講生:(電話口にて)「もしもし、**先生の指示で、面接カードを書いているのですけど、自己PRのところが全然分からなくて、でも、自分部活やっているので、根性はあると思うんですけど、あ!あとコンビニでバイトもしています。それとですね、志望動機なのですが、どういう仕事したら言いか分からないですよ~どうすれば・・・」

⇒このように、話をする相手が誰であろうと構わずに、一方的に用件を話し出します。
ご自身を含めて、思い当たる節はありませんか? 
POINT
★まずは尋ねるべきことをよく整理してから、相手に確認するようにしましょう。
★電話や受付にて問い合わせ場合、確認したい相手ではなかった際は、端的に相手に伝えて担当者に繋いでもらうようにしましょう。
★内容が複雑かつ多岐にわたる場合は、何度かに分けて尋ねるようにしましょう。 

2.アポイントを無理やり入れようとする人

受講生:「本日、**時の++先生のご相談の予約は空いていますか?」
LEC:「本日はもう空いていないですよ」
受講生:「そこを何とか!翌日提出なのですよ~」と、とにかく粘る! 
POINT
★LECでは、できるだけ受講生さんのご相談の予約に応えるべく努力はしていますが、それでも限界はあります。予約が取れて先生と相談できればラッキーくらいのつもりで、予約が取れなかった場合を想定しておくと良いでしょう。 

3.些細なことで何度も電話をかけてくる人

LEC:「はい。LEC福岡本校です」
受講生:「面接カードを郵送しないといけないのですが、宛名には御中って付けたほうがいいですか?」
(数分後)
LEC:「はい。LEC福岡本校です」
受講生「面接カードを今から書くのですけど、はじめの行って1マス空けたほうがいいですか?」
と、些細なことで何度も電話をかけてくる。
POINT
★今は、スマホやインターネットを中心とした情報化社会です。検索すれば知りたいことをすぐに調べられるので、調べて分かることはまず自分で調べること。

4.相手によって態度が極端に違う人

<受付にて>
受講生:「本日、**時の++先生の予約は空いていますか?」
LEC:「本日はもう空いていないですよ」
受講生:(怒り心頭で)「こちらは客だから何とかしろよ!いくら払っていると思ってるんだ!」

⇒同じ受講生が先生の前だと…
受講生:(満面の笑みで、明るく元気よく)「**先生こんにちは!今日は相談にやってまいりました!」
POINT
★かなり問題ありです。そのような態度を取れば先生たちには必ず伝わりますし、言葉の端々で必ずそのような態度が見え隠れします。

私の主観を混ぜてかなり極端に書きましたが、面接が上手くいかない人に当てはまっている場合が多いのも事実です。

では、どうすれば改善できるのか?さらに伝える力を上げるためにはどうすればいいのか?
身近にあるものを用いてちょっとした工夫次第で大きく面接力は上がります。

次回は「ちょっとした工夫で面接力を上げる」ことを中心にお話します。