転職の面接では何を聞かれるの?よくある定番の質問と回答例10選

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面接の前は誰しも不安になるものです。想定外の質問をされたらどうしようと考えるとさらに緊張してしまい、本番で上手く答えられないなんてことも…。しかし、転職は今後の人生を左右する一つの転機なので、不安になるのは当たり前!一次面接と最終面接では質問の内容が異なることも多いですが、事前に面接の対策をしっかりと行うことで、どの段階の面接でも自信を持って本番に挑めるようになりますよ。

そこで今回は、転職の面接で聞かれることが多い定番の質問とその回答例をご紹介します。 
INDEX
【重要度:★★★】面接で必ず聞かれる定番の質問4選
自己紹介をお願いします/職務経歴を教えてください/なぜ弊社を志望したのですか?/現職(前職)の退職理由を教えてください
【重要度:★★☆】面接で聞かれる可能性が高い定番の質問3選
会社にはどのようなことを求めていますか?/長所(強み)と短所(弱み)を教えてください/なぜその資格・検定を取得したのですか?
【重要度:★☆☆】面接でたまに聞かれる定番の質問3選
現職(前職)ではどのような性格だと言われることが多いですか?/最近関心のある「ニュース」を教えてください/10年後のキャリアプランを教えてください

Q:自己紹介をお願いします

・なぜ聞かれるの?
採用担当者は、志望者が自社で活躍できるか、表情や話し方からコミュニケーション力があるかを見極めたいと考えています。長くたくさん話すのではなく、1分弱程度で要点を簡潔に話しましょう。
A:回答例

○○○○と申します。現職(前職)では4年間販売促進を行う部署に所属し、昨年からはリーダーとしてチームメンバーのとりまとめをしています。お客様のニーズを調査し、キャンペーンを企画・実行した結果、前年度同時期と比較して約30%も売り上げを伸ばすことができました。この企画力・実行力を活かし、御社の販売促進事業に貢献したいと考えております。本日はよろしくお願いいたします。

Q:職務経歴を教えてください

・なぜ聞かれるの?
これまでの仕事内容を正しく理解して簡潔に説明することができるか、現職(前職)の経験や持っているスキルを自社で活かすことができるかを確認しています。自分なりの工夫や行動した結果を数字で伝えられると具体性があり、より良いでしょう。 
A:回答例

現職(前職)では約3年間、営業の事務アシスタントとして、チームのメンバーを支えていました。メンバーが営業に専念できるよう、営業担当とコミュニケーションを積極的にとって情報収集を行い、先回りして資料の準備などを行った結果、「欲しいと思った資料が事前に用意されているので、仕事がやりやすかった」という言葉をかけていただきました。この気配りが部署の売り上げ前年比120%に貢献したと感じます。これまでの経験を活かし、御社に貢献していきたいです。

Q:なぜ弊社を志望したのですか?

・なぜ聞かれるの?
自社への理解度や本当に就職したいと思っているのかを測っています。ホームページで入念に企業研究を行い、「現職(前職)で得た経験を活かして会社に貢献したい」という気持ちを伝えましょう。 
A:回答例

現職(前職)では3年間、営業として自社製品の法人営業を行っておりました。新規開拓・既存顧客のサポートのどちらも担当していましたが、中でも既存顧客のサポートにおいては社内で唯一、解約が無いという実績があります。こまめな連絡で良い関係性を築き、他社と比較される前に悩みをお聞きすることで、解約を未然に防ぐことができました。御社製品も競合他社が多い中、解約数が少ないという業界でも珍しい特徴を持っているので、ぜひ経験を活かして貢献したいと考えています。

Q:現職(前職)の退職理由を教えてください

・なぜ聞かれるの?
早期退職のリスクやストレス耐性、志望者と自社の相性などをチェックしています。現職(前職)では嫌な部分があったなどネガティブな転職理由ではなく、将来のキャリアのための前向きな転職理由であることを伝えましょう。 
A:回答例

私が転職を決めたのは、より新しい挑戦ができる環境にいたいと感じたからです。現職(前職)では組織が硬直化しており、社歴の浅い社員が意見やアイディアを発表する場がありませんでした。このままでは需要の変化に対応できないと感じていたところ、御社のプレスリリースで新しいことに挑戦するしなやかな組織であると知り、これからの時代の新しい需要に対応できる御社で活躍したいと考え転職を決めました。

Q:会社にはどのようなことを求めていますか?

・なぜ聞かれるの?
せっかく採用した志望者に長く働いてもらえるように、転職において大切にしていることや仕事への考え方を知り、自社に合うか確認したいと考えて質問しています。現職(前職)での体験を元にしながら話すと信ぴょう性があるのでおススメです。 
A:回答例

私は「チームワーク」を求めています。現職(前職)では個人作業が多く仕事中に会話してはいけないという社風でした。そのため、仕事のコツや改善点をチーム全体で共有することも難しかったので、今後は共有しながら協力して進めていきたいです。

Q:長所(強み)と短所(弱み)を教えてください

・なぜ聞かれるの?
採用担当者は、志望者の良いところを知りたいのはもちろん「短所が仕事に影響を及ぼさないか」を知りたいと考えています。そのため、不得手なことを伝える際は改善する意思があることも一緒に伝えましょう。ただし、会社によっては短所だと考えていたことが長所に一転することもあるので、しっかりと企業研究することも重要です! 
A:回答例

私の長所は注意深いところです。よく商品発注数のダブルチェックなどを任されていました。勤めていた4年間で発注数を間違えたことはありません。その反面、注意深くするあまりに仕事が遅くなってしまうのが短所でした。しかし、タイムリミットを決めて仕事を進めることで、他の同僚より短い時間でも注意深く間違えずに仕事を完了することができるようになりました。

Q:なぜその資格・検定を取得したのですか?

・なぜ聞かれるの?
履歴書や職務経歴書の情報をきっかけに志望者の性格やスキル、仕事に対する向上心を聞くため、資格・検定も1つの切り口となります。取得したという結果だけでなく、「なぜ受験したのか」というプロセスも話せると良いでしょう。 
A:回答例

この検定は、社会人2年目に突入する際に自身のビジネスマナーを高めるために受験しました。社会人を経験したことで、実感を持ってマナーが大切な理由を理解することができ、その知識は実際にお客様と会話する中でとても役に立っています。

Q:現職(前職)ではどのような性格だと言われることが多いですか?

・なぜ聞かれるの?
職場での人間関係の構築に問題がないかを確認するための質問です。採用担当者は自社の社風に合うかを知りたいので、会社や組織の中でどのように評価をされていたかを絡めて答えられると良いですね。
A:回答例

周囲からは面倒見が良いと言われています。同じ部署に後輩が入った際も、同期入社の中では唯一の指導係として任命されました。指導した後輩からも、分かりやすく困ったときに助けてくれたなどの評価をもらいました。

Q:最近関心のある「ニュース」を教えてください

・なぜ聞かれるの?
志望者の情報収集能力や物事に対する価値観を知ろうという質問です。最近見たニュースをただ話すのではなく、志望している会社の業界にまつわるものを話せると本気度が伝わるのではないでしょうか。毎回聞かれる質問ではありませんが、急に聞かれることがあるので、事前に準備しておきましょう。
A:回答例

昨日の〇〇新聞で拝見した廃棄物の新しい再利用方法が印象に残っています。御社でも使用している物だと記憶しているのですが、廃棄後も活用される方法があるとよりビジネスも広がると予想しているので、楽しみです。

Q:10年後のキャリアプランを教えてください

・なぜ聞かれるの?
自社で長期的に活躍するビジョンを持っているか、またそれが自社で実現可能かを判断しようとしています。目標があれば、採用後も簡単には辞めずに努力する人材だと捉えてもらえるかもしれません。事前に求人情報やホームページで会社が求めている人物像を把握することで、より好印象を抱いてもらえるでしょう。 
A:回答例

私は、まず御社の営業部にてお客様の傾向や要望、自社製品の知識を深めたいと考えています。その後、現職(前職)での経験を活かして御社の商品企画部にてお客様に寄り添った商品の企画をしたいです。10年後には商品企画部の中心人物として、御社に貢献したいと考えています。


いかがでしたか?

今回取り上げた内容以外の質問をされることもありますが、採用担当者が「どのような性格や考え方の人間か」と「会社へ貢献できる人材か」を知りたがっていることを忘れなければ、戸惑わずに答えられるはずですよ。きちんと準備をして、面接の突破を目指しましょう! 

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