【21年卒 特別企画】就活生アンケート~新型コロナウイルスが就職活動に与えた影響は?~

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新型コロナウイルスの影響を受けた21年卒の就職活動。新型コロナウイルスが感染拡大する前の2020年2月に行われた大卒求人倍率の調査では1.72倍だったものの、6月の再調査ではこの5年間で最も低い1.53倍という数字になり※、想像していた以上に就職活動を厳しく感じた方も多いでしょう。
※リクルートワークス研究所「大卒求人倍率調査(2021年卒)」より

そこで今回は、感染が拡大するにつれて採用の中断や求人数の減少といった苦い経験をした就活生が、どのように就職活動を乗り越えたのかをアンケート調査の結果から迫ります。 
質問:就職活動の情報収集を始めた時期を教えてください
選択肢:大学3年(2019)春、大学3年(2019)夏、大学3年(2019)秋、大学3年(2019)冬
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質問:インターンに参加した時期を教えてください
選択肢:大学2年(2018)後半、大学3年(2019)前半、大学3年(2019)後半、大学4年(2020)前半、行っていない
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質問:インターンに参加した方は、参加した期間を教えてください
選択肢:1日、2~3日、4~6日、1週間、2~3週間、1カ月 
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就活生の声

21年卒は当初例年通りの採用スケジュールが組まれていたので、スタートダッシュ(インターンや情報収集の部分)は昨年までと変わらないと感じました。


4月前までは会社説明会も例年通り実施されていたので、早くから就職活動に取り組んでいる方ほど会社を知る機会が多く有利になったのではないでしょうか。

編集部コメント
新型コロナウイルスの影響が顕著に出始めたのは「これからが就職活動本番!」という2020年2月後半でした。そのため、インターンや会社説明会などの事前準備に関しては比較的スムーズに進められていたようです。
しかし、新型コロナウイルスがこれからのビジネスに与える影響は不透明な状態です。withコロナ時代の就活生は少しでも早く就職活動の準備に取り掛かりましょう!この記事を読んだそのときから、情報収集など就職活動に向けたアクションを起こすのがおススメです! 
質問:就活やインターンの情報収集に利用したWEBサイトは何ですか?※複数回答
選択肢:マイナビ、リクナビ、キャリタス就活、みんしゅう、その他(自由回答) 
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※その他:あさがくナビ、ダイヤモンド就活ナビ、ONE CAREERなど
質問:就職活動の際に就活エージェントを利用しましたか?
選択肢:はい、いいえ 
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質問:応募した会社の数を教えてください
平均29社
※最小5社 最大60社
就活生の声




利用する就活サイトは、求人情報数が多いところや大学の先輩たちも使っていた有名なところを中心に複数選んで登録し、見比べました。

編集部コメント
就活サイトに関しては、学生たちから定番とされているサイト(マイナビ・リクナビなど)は必ず登録しつつ、志望業界の求人情報が多いサイトや就職活動のスタイルに合ったサイトを利用するという方が多いようです。
何より、就活エージェントを利用した割合が以前より増加傾向にある※ことが注目ポイントです!これは、新型コロナウイルスの感染拡大という未曾有の事態に直面し、就職活動に詳しいエージェントに相談しながら就職活動を進めたいという方が目立った結果といえるでしょう。

※2018年3月に調査された「2018年卒大学生就職活動調査」(一般財団法人 雇用開発センター発表)によると、就職活動の情報収集にエージェントやアドバイザーを利用したのは5.6%という結果が出ています。
https://www.earc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/07/enquete23_houkokusho.pdf 
質問:オンライン面接(WEB面接)は経験しましたか?またどのように活用されていたかを教えてください
選択肢:最終面接までオンライン、1次・2次面接がオンライン、経験なし
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質問:WEB面接の練習を行いましたか?
選択肢:した、していない 
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就活生の声

オンライン面接(WEB面接)に初めは戸惑いましたが、回数を重ねるにつれて慣れて手際よく準備できるようになりました。


オンライン面接(WEB面接)では、分刻みで面接のスケジュールを組むことができるので、移動時間のロスもなく、効率的にこなせたと思います。ただ、一日に何社も面接をいれ、その日の最後の面接では疲れきってしまったことがあったので、その点は反省しています。

編集部コメント
ほとんどの就活生がオンライン面接(WEB面接)を経験したようです。最終面接までオンライン面接で行ったという学生の中には、「入社後に面接とのギャップを感じてしまいそうで不安。転職する可能性を考えて、スキルを習得できるような業種を選びました」というコメントも。複数回会社に足を運ぶ対面面接よりも、訪問がないオンライン面接(WEB面接)の方が、入社前の想像や期待とのギャップが大きくなりやすい可能性があるのがネックポイントかもしれませんね。

※オンライン面接(WEB面接)を受けるときの注意点はこちらからチェック! 
質問:就職活動に向けて資格や検定を取得しましたか?
選択肢:取得した、勉強だけした、迷ったが取得しなかった、取得しなかった 
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質問:所有している資格・検定について面接で聞かれましたか?
選択肢:聞かれた、聞かれなかった 
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質問:就職活動を振り返って、資格や検定は役に立った、または役に立ちそうだと思いますか? 
選択肢:はい、いいえ、どちらでもない
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就活生の声

先輩も資格を持っていなかったと聞いていたので、取ろうとは思いませんでした。しかし、面接を受けてみると昔取った資格について聞かれたり、他の就活生が資格を取得した話でアピールしたりしているのを見て「取っておけばよかった」と後悔しました。


「就職活動に役立つ」と言われている秘書検定を取得しました。

編集部コメント
就職活動において、資格や検定はどうしても必要なものではありません。ただ、資格の取得が話題作りやアピールチャンスにつながるほか、他の就活生が資格や検定を持っていたときに劣等感を感じなくて済むので、面接での自信が欲しい方は取得しておいて損はないでしょう。

※自己PRで資格・検定をアピールする方法はこちらをチェック! 
質問:新型コロナウイルスの影響で志望業界や志望する会社は変わりましたか?
選択肢:はい、いいえ 
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就活生の声

今後の新型コロナウイルスの影響を考えて就職先の業界は需要がなくならないと予想されるところを選びましたし、会社を選ぶ際にも「倒産しなさそう」が一つの軸になっていました。


会社によっては今年の採用活動が中止になっていたので、辛い思いをした就活生は多いと思います。今年の就活生でなければ、もっと違う会社を就職先に選んでいたかもしれません。

編集部コメント
選考にエントリーしていた会社が突然採用活動を中止にするなど、イレギュラーな出来事が21年卒の就職活動に与えた精神的ダメージは相当なものだと思います。22年卒を含むwithコロナ時代の就職活動は、会社側は新型コロナウイルスの影響をなるべく考慮した上での採用スケジュールが組まれると想定されるので、焦らず落ち着いて就職活動を進めてくださいね!

いかがでしたか?

withコロナ時代の就職活動は、採用担当者すら手探りで行っている状況です。面接の形式が対面からオンライン(WEB)中心に変わっただけでなく、入社後の集合研修のオンライン化やリモートワークなど、新社会人になっても新型コロナウイルスの影響は多く、不安を感じることもたくさんあるでしょう。

それでも、新しい時代の生活様式、つまり「ニューノーマル」を受け入れ、これから長く続く社会人生活のキャリアを納得いく形で始められると良いですね。 
 調査概要
・調査対象:本年就職活動を行い、内定を取得した21年卒の学生(男:27.3%、女:72.7%)
・調査方法:WEB上でのアンケート
・調査期間:2020年8月18日(火)~8月24日(月) 
※「就活生の声」はアンケートに回答いただいた複数名の方の意見をまとめ、編集・改変しています。
※本アンケートは一部の方の意見を集計したものです。就活生全体の傾向を表すものではございませんので、ご了承くださいませ。 

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