資格・検定がマイナス評価になるかも!?自己PRで資格・検定をアピールする正しい書き方!

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客観的なスキルの指標となる資格・検定。持っているならば、転職希望先の企業にもぜひアピールしたいですよね。

正しい書き方で自己PRに盛り込めば大きな武器になる資格・検定ですが、伝え方を間違えてしまうとせっかくの自己PRが一転、マイナス評価につながる落とし穴にもなります。

そこで今回は所持している資格・検定を人事担当者に効果的にアピールする自己PRの書き方をご紹介します。 
当たり前ですが、専門性が求められる場合や入社後の取得が定められている場合などを除いて、企業が求めているのは「資格」ではなく資格を持った「人材」です。「○○の資格を持っています!」というだけの自己PRでは、人柄を十分にアピールできず、人事担当者からの評価も得られません。

資格取得に関する話題を盛り込んだ自己PRを書くならば、下記の3つのポイントが重要です。

自己PRの書き方ポイント1 取得した経緯
自己PRの書き方ポイント2 学習中の取り組み
自己PRの書き方ポイント3 業務でその資格を活かした経験(経験がある場合)

この3つのポイントをきっちりと伝えて、転職希望先の業務でもその資格を活かせるということや目標に向かう姿勢をアピールします。知識やスキルがある人材というだけではなく、行動力があり努力家という印象も残すことができるでしょう。 
求人内容と関係のない資格や、単に資格の所持数をアピールすることは禁物です。求人内容と関係の無い資格をあれこれとアピールしても人事担当者から見れば「面接の主旨を理解していない人」という印象になってしまいますし、今後の業務に活かせる見込みがなければ「採用したい!」という気持ちにはなりません。

ただ、自分の性格や長所について聞かれた際など、「好奇心が強い」「何事にも情熱を持って取り組む」と答えるための裏付けとして資格取得を挙げる程度ならば問題ないでしょう。人事担当者との会話にもつながるかもしれません。

【自己PR例文】
私の長所は何事にも情熱を持って取り組む点です。前職では、新卒入社で4年間メーカーの営業職として勤務し、入社3年目には部署内で2番目に売上規模の大きいクライアントを担当しました。

その中で、クライアントとの距離をさらに縮めるために先方の趣味だと聞いたワインについて勉強を始めました。業務後に毎日学習を続け、ワイン検定にも合格。クライアントと共通の話題で盛り上がることができ、追加の発注に繋がりました。最終的に当初の売上より20%増額となり社内表彰を受けました。今では部署内で最も売上規模の大きい案件にまで成長しています。

資格・検定を強みとして転職活動を行う方の中には「前職では全く別の業種・職種に従事していたが、資格を取得して華麗に転身したい!」という方も多いのではないでしょうか。

業務の経験値がないということは転職活動においてハンディになると考えられがちですが、先程の(1)取得した経緯(2)学習中の取り組み(3)業務でその資格を活かした経験(経験がある場合)の3つのポイントと前職での経験や活かせるスキル(業種・職種が全く違っても業務への取り組みや人柄・長所を具体的に表せるものならばOK)を伝えてみましょう。 

【自己PR例文】
前職では、新卒入社で4年間メーカーの事務職として勤務し、書類制作や総務、社内の経理業務まで幅広く担当してまいりました。業務のレベルアップのために独学で簿記の学習を始めたことで、社内の財政や経営、業務改善に興味を持ち、昨年度からは社内の業務改善チームにも参加しました。


そのような中、より専門的な経理・会計知識を身に付け、より経営に近い環境で働きたいと考えるようになり、転職を意識し始めました。先日、簿記検定2級を取得しましたが、今後はFP2級、中小企業診断士資格の取得を目標としながら経理・会計・経営の専門家として数値の分析や業務提案をしてみたいと考えています。


いかがでしたか?

ちょっとした書き方のコツを押さえるだけで、所持している資格や検定をより自己PRに活かすことができます。また、このコツは業種・職種が変わってしまうような転職活動や、自己PRが思いつかないときなどにも有効に働きますよ!

ぜひ次の面接対策にお役立てください。  

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