LEC×資格de就職 第1弾 就職・転職に有利!時代が求める不動産三冠資格とは?

banner_1020x325
資格の総合スクール(株)東京リーガルマインドと資格de就職のコラボ企画第1弾として、不動産関連の資格にスポットライトを当て、ニーズの上昇背景や就職・転職状況、おススメ求人情報をご紹介していきます。
3つの国家資格「宅地建物取引士(宅建士)」、「マンション管理士(マン管)」、「管理業務主任者(管業)」は不動産三冠資格(トリプルクラウン)とも呼ばれ、不動産業界で抜群の知名度を誇ります。

宅建士を中心として、不動産系企業を目指す方が取得したり、入社後のスキルアップとして取得したりといずれも受験者数の多い資格ではありますが、中には「せっかく取得したこれらの資格を業務に生かしきれていない」、「資格を生かしてキャリアアップしたい」という方も多いようです。

そこで今回は、求人情報と併せて不動産三冠資格のニーズが上昇している背景をLEC講師の唐沢隆弘氏に伺いました。また、各資格の概要や三冠制覇の方法も併せてお届け! 既に不動産三冠資格をお持ちの「資格ホルダー」はもちろん、これから試験にチャレンジしたいという方も要チェックです! 
唐沢 隆弘 氏

株式会社東京リーガルマインド 執行役員
同社新商品事業部・顧客サービス部・提携校事業部 部長

株式会社東京リーガルマインド(LEC)にて、教材制作・資格試験対策の講師・人材採用・講師養成研修・法人営業・新規事業企画・開発等の業務を経て、現在、新規事業・顧客サービス部門・提携事業部門の責任者を務める。
宅建士は土地や建物の売り出し・貸し出しを希望する不動産オーナーと購入・賃貸の希望者を仲介して契約のサポートを行ったり、不動産オーナーに対するコンサルティングを行ったりと、不動産取引において大きな役割を果たします。

中でも、契約前の重要事項説明※や重要事項を承諾した旨の記名・押印、契約書への記名・押印は宅建士の独占業務である上、業務を行う事務所ごとに宅建士を置かなければならないと法律で決められています。そのため、宅建士資格を持っていれば転職活動の際も引く手あまたでしょう。
※取引物件や取引条件のような宅地建物取引業法第35条により定められた内容を取引者と確認すること 
graph01
LEC唐沢氏からヒトコト!

宅建士はその独占業務の特性から、転職市場ではこれまでも十分なニーズがありました。しかし近年、不動産業界や金融業界では「不動産投資の流行」を1つの要因としてさらに宅建士の獲得に力が注がれているのです。

不動産投資は副収入の1つとしてだけではなく、高齢世代の相続税対策や若い世代の老後への備えとしても注目を集めています。

また、日本の不動産というと海外では人気の投資対象でもあります。2020年に東京オリンピックを控えていることも一因ではありますが、何よりも他国の不動産より割安で国政も安定しているため、投資へのリスクが少ないことが大きな魅力と言えます。

こういった経緯を背景に不動産投資がより身近なものになれば、「不動産取引のプロフェッショナル」である宅建士のニーズはますます高まっていくのではないでしょうか。
マンション管理士は分譲マンションに設置された住民による管理組合や区分所有者に対し、法律の知識に基づいて建物の修繕や保全について検討・見直しを行ったり、住民同士のトラブルへのアドバイスや指導を行ったりと、マンションでの暮らしを支える役割を持ちます。

現在、大都市を中心に核家族や単身世帯の増加に伴ってマンションをマイホームとして購入する世帯が増加しており、マンション管理士のニーズは急上昇中です。 
graph02
LEC唐沢氏からヒトコト!

マンションの購入者が増加していることに加えて、近年不動産業界で広まりつつある「フロー重視よりもストック重視で建物をできるだけ長く大切に使っていこう」という考え方がマンション管理士のニーズを押し上げています。

新しい建物を建設するよりもリノベーションやIoT設備の追加など中古マンションや中古物件を整備したり、刷新したりすることで現代の暮らしにフィットした住まいを作ることも「ストック重視」の一例です。

こういった世の中の流れに知識とスキルで対応することができるのがマンション管理士の強みです。東京オリンピック開催後は選手村がマンションとして分譲される計画もあり、今後さらに必要性が増す資格と言えるでしょう。
マンション管理士が住人による管理組合をサポートするのに対して、管理業務主任者はマンション管理会社が円滑に業務をこなせるよう音頭を取る存在です。

具体的には、マンション内の事務業務、マンションの収支管理・法務管理、設備や修繕の計画・進行などが挙げられます。  
graph03
LEC唐沢氏からヒトコト!

管理業務主任者へのニーズが高まっている一因は「フロー重視」の時代に建設されたマンションの老朽化が進んだことです。そのようなマンションを蘇らせるために、管理業務主任者のような継続的な住まいを提供するプロフェッショナルが求められています。

また、管理組合と管理会社の事前説明時や契約時には管理業務主任者による独占業務が発生します。そのためマンション管理会社には、管理受託契約を交わしているマンション管理組合の数に応じて一定数の管理業務主任者を設置する義務があり、今後もニーズの安定が予想されています。
それぞれニーズが上昇中の不動産三冠資格ですが、法令や設備に関する知識など出題内容が広く重複していることや出題形式が同じ選択式であることから、1年間のうちに全ての合格を目指すのが時間的にも学習量的にも低コストだと言われています。

これは、出題分野の重複が大きいばかりでなく、宅建士試験とマンション管理士試験の間が1カ月半、マンション管理士試験と管理業務主任者試験の間が1週間と、記憶が薄れたりモチベーションが下がったりすることのないうちに試験を受けることができるためです。

特に、マンション管理士と管理業務主任者については同時に学習し、Wライセンスとして取得される方が多数います。

もちろん、どれか1つの資格を持っていて他の資格も取得したいという方も一度学習して身に付いた内容が多く問われるため、合格には大変有利になるでしょう。 

いかがでしたか?

不動産三冠資格を持っている方にとって、資格ホルダーのニーズが高まっている今こそご自身のキャリアを見直す絶好の機会です。また、これから資格取得を目指すという方も世の中の状況や求人情報を見ることで、資格取得後のイメージを膨らませることができ、合格へのモチベーションも高められるのではないでしょうか。

今こそ、ぜひ一歩を踏み出してみましょう! 
◇各資格の取得・学習方法の詳細はこちら
lec
講座説明会も実施しています。
予約不要です。各資格、講座の内容、受講料金(割引制度)など、詳しくご説明しますので、お気軽にご参加ください。