転職活動において、書類選考は非常に重要なステップの一つであり、通過率の高い企業でも選考基準の一つとして用いられることが多いです。そのため、書類選考に通過できないと、面接の機会を得ることができず、転職活動が中々進まないという悩みを抱える方も多いかもしれません。「自分の転職活動は上手くいっているのか」「履歴書・職務経歴書の書き方はこれで良いのか」と不安になってしまう方もいるのではないでしょうか。
書類選考を突破するためには、応募書類の作成方法が非常に重要です。例えば、履歴書や職務経歴書に記載する情報やその記載の仕方、使用する言葉遣いや表現など、細かな部分まで考慮しなければなりません。特に、書類選考に通りやすい応募書類には、企業が求めるスキルや経験を明確に示し、自己PRを簡潔かつわかりやすくまとめたものが多く見られます。
一方、書類選考に通りにくい応募書類には、漠然とした自己PRや、企業の求めるスキルや経験に合わない内容が多く見られます。また、履歴書や職務経歴書の記載において、誤字や脱字がある場合や、文章表現が不適切な場合も、書類選考に影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、「資格de就職」で求職者の転職のサポートと社内の採用業務も行う担当者に、「書類選考に通りやすい応募書類」と「書類選考に通りにくい応募書類」の特徴を聞きました!その他、平均応募社数や書類選考の通過率も併せてご紹介します。これからの転職活動のために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼転職活動の悩みや、書類の添削などエージェントに相談▼
※転職成功者の「平均応募社数」:https://doda.jp/guide/oubo/heikin/data/
コロナ禍前の2019年に転職した20代~50代の方の平均応募社数は全体で7.9社※だったのに対し、この2年で40代は約1.5倍、20代・30代は2倍以上になっているのです。先の見えないコロナ禍で即戦力を求める企業が増え、転職活動が難しくなっていることが応募社数増加の原因といえるでしょう。
https://saponet.mynavi.jp/column/detail/20210506094831.html
書類選考に通過するには、数多くの履歴書・職務経歴書を見てきた担当者に「熱意がある」「自社で働いて欲しい」と思ってもらわなくてはいけません。しかし、応募企業数を増やしすぎるとしっかりと企業研究を行うことができず、担当者に想いが伝わらない応募書類になってしまうのです。内定の獲得を目指して行った行為が、ただご自身の負担を増やしただけになるというケースが十分に考えられます。
ただ応募社数を増やすのではなく、一社一社と向き合いながら丁寧に応募書類を作成することが、書類選考の通過率を上げ転職を成功させる大きなポイントといえるでしょう。
書類選考が通過しやすい履歴書・職務経歴書の特徴
書類選考が通過しにくい履歴書・職務経歴書の特徴
また、「転職エージェントの活用」も書類選考の通過率を上げる1つの手段です。転職エージェントは、応募者との面談から強みや想いをヒアリングし、書類だけでは分からない魅力を企業にアピールしてくれます。そのため、書類だけで応募するよりも、あなたの人柄や魅力が採用担当者に伝わりやすいのです。もちろん、応募書類の添削にも協力します。1人で転職活動を行うより書類選考を通過する可能性はアップするでしょう。
「書類選考が通過せず悩んでいる」、「書類選考に通過するコツが知りたい」など、少しでも転職活動で気になることがある方は、「資格de就職」エージェントに問い合わせてみるのがおススメですよ!
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